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J-GLOBAL ID:202202213880247724   整理番号:22A0705908

単一ヌクレオチド分解能でのUdgX媒介ウラシル配列決定【JST・京大機械翻訳】

UdgX-Mediated Uracil Sequencing at Single-Nucleotide Resolution
著者 (30件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 1323-1331  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNAにおける異常塩基として,ウラシルはデオキシウリジン(dU)誤取込またはシトシン脱アミノにより生成され,複数の生理学的および病理学的過程に関与する。ウラシルのゲノムワイドプロファイルはこれらのプロセスの研究に重要である。ウラシルの全ゲノムマッピングに対する現在の方法は,ウラシル-DNA N-グリコシラーゼ(UNG)に依存し,分解能,特異性および/または感度に限定されている。ここでは,単一ヌクレオチド分解能でdUを検出するUdgX架橋とポリメラーゼ失速配列決定(”Ucaps-seq”)法を開発した。最初に,Ucaps-seqの特異性を合成DNAで確認した。次に,この方式の有効性を,異なる源からの2つのゲノムに関して検証した。Ucaps-seqは,グローバルに上昇したウラシルを有するペメトレキセド処理癌細胞におけるdT部位でのdUの濃縮を同定しただけでなく,特異的領域においてdUを増加させた活性化B細胞における「WRC」モチーフ内のdC部位でdUを検出した。最後に,Ucaps-seqを用いてシトシン塩基編集者(nCas9-APOBEC)により導入されたdUを検出し,細胞状況における新規オフターゲット部位を同定した。結論として,Ucaps-seqは,特にベース編集忠実度の評価において,多くの潜在的用途を有する強力なツールである。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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核酸一般  ,  酵素一般  ,  生物物理的研究法  ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド 
タイトルに関連する用語 (3件):
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