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J-GLOBAL ID:202202213881059640   整理番号:22A0902561

初回転移性トリプルネガティブ乳癌における化学療法対化学療法単独に対する免疫チェックポイント阻害剤の追加:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Addition of immune checkpoint inhibitors to chemotherapy versus chemotherapy alone in first-line metastatic triple-negative breast cancer: A systematic review and meta-analysis
著者 (15件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1768A  ISSN: 0305-7372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学療法(CT)に対する免疫チェックポイント阻害剤(ICI)の添加は,転移性トリプルネガティブ乳癌(TNBC)患者におけるここ数年にわたる主要な臨床研究の1つである。最近のランダム化比較試験(RCT)は,腫瘍学コミュニティにおける議論を喚起した不均一結果を示した。ここでは,系統的レビューとメタ分析を行い,この戦略を評価した。ICI+CT対CT単独の併用を未治療転移性TNBCで評価するRCTを同定するために,系統的文献レビューを行った。ランダム効果モデルを用いて,プールハザード比(HR)と95%信頼区間(95%CI)のオッズ比を推定した。TNBCの2400人の患者を含む合計3つのRCTは適格基準を満たした。PD-L1陽性腫瘍を有する患者は,ICI(HR=0.67;95%CI:0.58~0.79)の添加およびより良好なOS(HR=0.79;95%CI:0.60~1.03)への傾向を有する有意に良好なPFSを有したが,PD-L1陰性腫瘍を有する患者において,有益性は観察されなかった。PD-L1陽性サブグループでは,使用したタキサン剤,ECOG性能状態または転移部位数に従って,関連差は見られなかった。しかし,CTナイーブ患者はICI(PFS HR=0.53)で以前にCTで治療された患者よりもICI(PFS HR=0.53)で大きな利点を得た(PFS HR=0.81)。ICIを受けている患者における最も頻繁な免疫関連有害事象は,甲状腺機能低下症(16%)と甲状腺機能亢進症(4.9%)であった。ICI+CTはPD-L1陽性集団におけるPFSとOSを改善する。PD-L1陽性集団ではCTナイーブ患者におけるより大きな利点が観察されたが,用いたタキサン様式間に差は見られなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの薬物療法 
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