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J-GLOBAL ID:202202213936121619   整理番号:22A0929320

熱処理を通した鋳放し微細構造のカスケードとレーザ粉末ベッド溶融インコネル718の引張特性に対するその役割【JST・京大機械翻訳】

Cascading of the as-built microstructure through heat treatment and its role on the tensile properties of laser powder bed fused Inconel 718
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5058A  ISSN: 2589-1529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni基超合金,インコネル718(IN718)のミクロ組織と機械的性質を,作製まま(AB)と熱処理(HT)条件にレーザビーム粉末床溶融(LB-PBF)技術を用いて付加的に製造して,ABからHT条件へのミクロ組織の変化,そして次に引張特性に関して調べた。2つの異なる処理装置における最適化LB-PBFパラメータは,AB合金において明確な集合組織をもたらし,それは,強度-延性特性の分岐組合せを与えた。これらの変動を,凝固セル構造内の転位に対する有効平均自由行程の解析により説明した。調査した5つの異なる熱処理スケジュールの中で,1セットは,<100>集合組織の合金で,あるいは<110>集合組織の合金で0/±90°Cで,±45°で配向したδ相の生成で,製造したままの結晶粒形態と集合組織の保持をもたらした。熱処理の2番目のセットは,完全な再結晶,従って,δ相のない,製造したままの微細構造の特徴の損失をもたらした。熱処理IN718の機械的性質における粒成長速度の決定およびその後の異方性におけるδ相の重要な役割を明らかにした。δ相の不在は,強度と延性の両方を強化するが,一方,<110>集合組織の合金におけるその発生方向は,延性を著しく低下させることが分かった。調整した微細構造と良好な機械的特性を有するLB-PBFインコネル718の加工戦略の開発と設計に関するこれらの結果の意味を考察した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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