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J-GLOBAL ID:202202213949712653   整理番号:22A0706034

後期ランタニド大環状Tetra-NHC錯体【JST・京大機械翻訳】

Late Lanthanide Macrocyclic Tetra-NHC Complexes
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1611-1619  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Lu,Yb,Ho,DyおよびGdを含む後期ランタニド上に大環状テトラ-N-複素環カルベン(NHC)錯体の等構造セットを合成した。それらを単結晶X線回折,多核NMR,電気化学,およびSQUID磁気測定によって特性評価した。固体状態構造は,すべての錯体が,軸HMDS配位子を有する高度に歪んだ四角錐構造であることを示した。Lu,YbおよびDyに対する1H NMRは,これらの形状が溶液中で維持されることを示した。Yb錯体に関する電気化学的測定は,NHCsが他の有機金属Yb錯体に比べて非常に強いσドナーであることを示した。YbとDy錯体の磁気測定は,両錯体における磁化の遅い緩和を明らかにした。高度に異方性のDy錯体は,52.42K/36.43cm-1のスピン反転と2.8Kまでのウエスト制限ヒステリシスに対するエネルギー障壁を有する。最後に,Lu錯体の18原子大環状化合物変異体を合成し,反応性と安定性を比較した。これらの錯体は大環状NHCsで調製した最初のランタニドであり,NHCsが単一分子磁石を開発するための有望な配位子であることを示唆した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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