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J-GLOBAL ID:202202213959930738   整理番号:22A0588810

2つの半数体Saccharomyces cerevisiae株の代謝産物生産に及ぼすピルビン酸デカルボキシラーゼ(pdc1,pdc5)遺伝子ノックアウトの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of pyruvate decarboxylase (pdc1, pdc5) gene knockout on the production of metabolites in two haploid Saccharomyces cerevisiae strains
著者 (10件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 62-69  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0240C  ISSN: 1082-6068  CODEN: PBBIF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Saccharomyces cerevisiaeは半数体および二倍体型の両方において良好な生殖能力を有し,ピルビン酸デカルボキシラーゼはS.cerevisiae細胞代謝において重要な役割を担っている。本研究では,S.cerevisiae H14-02(MATa型)およびS.cerevisiae H5-02(MATα型)のpdc1およびpdc5二重ノックアウト株をCre/loxP技術により得た。2つの半数体S.cerevisiae株の代謝産物に及ぼすpdc1とpdc5の欠失の影響は一致した。S.cerevisiae H14-02では,エタノール転化率は30.19%減少し,グリセロールの転化率は40.005%増加し,酢酸の濃度は43.54%減少し,アセトインの濃度は12.79倍増加し,ピルビン酸デカルボキシラーゼの活性は元のH14株に比べて40.91%減少した。元のS.cerevisiaeの半数体株H14は少量のアセトインを産生したが,2,3-ブタンジオールは非常に少なかった。しかし,S.cerevisiae H14-02は1.420±0.063g/L2,3-BDを生産した。本研究は,2,3-BDの高収率を有する半数体株を得るための菌株選択を提供するだけでなく,遺伝子研究と育種プログラムのための新しいツールとして使用される半数体S.cerevisiaeの基礎を築く。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
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