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J-GLOBAL ID:202202213981209628   整理番号:22A1179483

LC-MS/MSによるヒト全血中のクレビジピンとその活性代謝物H152/81の同時定量:生物学的同等性研究への応用【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Quantitation of Clevidipine and Its Active Metabolite H152/81 in Human Whole Blood by LC-MS/MS: Application to Bioequivalence Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  ページ: 861952  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7065A  ISSN: 2296-2646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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クレビジピンは,血圧を正確に制御できる超短作用ジヒドロピリジンカルシウム拮抗薬である。液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)法を開発して,臨床薬物動態研究と治療薬物モニタリングのためのクレビジピンとその活性代謝物H152/81を定量した。試料調製には液-液抽出を用い,同位体内部標準物質としてクレビジピン-d_7とH152/81-13C-d_3を選択した。クロマトグラフィー分離をACE Excel2フェニルカラム(50×2.1mm)で行った。質量定量を,クレビジピン-d_7,H152/81,およびH152/81-13C-d_3のm/z473.1→338.1,480.1→338.1,356.0→324.0,および362.2→326.2の遷移の多重反応モニタリングで行った。検証した方法は,クレビジピンで0.1~30ng/ml,H152/81で2~600ng/mlの濃度範囲ですぐれた直線性を与えた。精度,抽出回収率,マトリックス効果,及び安定性のような他の完全に検証された含有量も調べ,満足な結果を示した。全血が臨床生物分析の第一選択であることを強く推奨した。試料分析に対する全血の使用は,全血収集量(1ml対4ml)を減少でき,試料収集から5分までの時間を短くし,氷水浴に遠心分離プロセスや予冷がなく,曝露による不安定性をさらに低減できた。本法は,クレビジピン酪酸注入可能エマルションの生物学的等価性研究に成功裏に適用された。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(臨床) 
引用文献 (21件):
  • AggarwalM., KhanI. A. (2006). Hypertensive Crisis: Hypertensive Emergencies and Urgencies. Cardiol. Clin. 24, 135-146. doi: 10.1016/j.ccl.2005.09.002
  • AhujaK., CharapM. H. (2010). Management of Perioperative Hypertensive Urgencies with Parenteral Medications. J. Hosp. Med. 5, E11-E16. doi: 10.1002/jhm.629
  • AronsonS. (2009). Clevidipine in the Treatment of Perioperative Hypertension: Assessing Safety Events in the ECLIPSE Trials. Expert Rev. Cardiovasc. Ther. 7, 465-472. doi: 10.1586/erc.09.1
  • AwadA. S., GoldbergM. E. (2010). Role of Clevidipine Butyrate in the Treatment of Acute Hypertension in the Critical Care Setting: A Review. Vasc. Health Risk Manag. 6, 457-464. doi: 10.2147/vhrm.s5839
  • CaoP., LiG., HuangL., ZhaoS., HuY., QinL., et al (2015). Screening of Stabilizers for LC-MS/MS Analysis of Clevidipine and its Primary Metabolite in Dog Whole Blood. Bioanalysis 7, 1457-1469. doi: 10.4155/bio.15.74
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