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J-GLOBAL ID:202202213981933756   整理番号:22A0435268

塩化物媒体中での軟鋼腐食に対するハイブリッドポリエーテルイミド-ZnOまたはCuO二層複合皮膜の保護強化【JST・京大機械翻訳】

Enhanced protection of hybrid polyetherimide-ZnO or CuO bilayer composite coatings against mild steel corrosion in chloride media
著者 (7件):
資料名:
巻: 163  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ZnOまたはCuO粒子を含むポリエーテルイミド(PEI)に基づく保護二分子層複合コーティングを,ゾル-ゲル浸漬被覆法により軟鋼(MS)に適用し,攻撃的NaCl溶液に曝露した。走査電子顕微鏡(SEM)分析は,均一な被覆とX線回折(XRD)の形成を明らかにし,エネルギー分散X線分光分析(EDS)分析はZnOまたはCuOの存在を確認した。減衰全反射(ATR)は,高分子構造が酸化物粒子の存在に影響されないことを証明したが,水接触角はPEI-CuOが疎水性範囲内に落下し,PEI単独とPEI-ZnOは親水性挙動を示した。浸漬すると,PEI-CuO被覆は保存され,PEIとPEI-ZnO被覆は,損傷を受けやすく,曝露MSは,以前にブランクPEIまたはPEI-ZnO被覆で被覆されていることに依存して,異なる腐食プロファイルを示した。耐食性を電気化学インピーダンス分光法(EIS)により調べ,複合材料被覆のバリア特性とMSの耐食性がPEI-CuOにより改善されることを示した。NaCl中で8日間浸漬したCuO粒子で修飾した被覆は,5×105Ω.cm2以上のインピーダンス値を示し,PEI単独と比較して99%以上の保護効率,またはインピーダンスが103Ωcm2のオーダーのZnOで修飾された被覆に対して,99%以上の保護効率を表した。したがって,CuOの存在による最も保護的な複合被覆は,抗生物汚損溶液として探求される可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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各種塗料  ,  プラスチック被覆 

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