文献
J-GLOBAL ID:202202214012505363   整理番号:22A0681408

膨潤硬化効果を用いた高性能化のための次亜塩素酸ナトリウムとアルコールによる逆浸透膜の処理【JST・京大機械翻訳】

Treatment of reverse osmosis membrane by sodium hypochlorite and alcohols for enhanced performance using the swelling-fastening effect
著者 (5件):
資料名:
巻: 292  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
化学的浸漬は逆浸透(RO)膜の性能を改善するための便利で効率的な方法として一般に認められている。アルカリ性次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)中のRO膜の従来の浸漬は,通常,広範な加水分解と開裂アミド結合を促進し,結果として,水フラックスを改善したが,塩排除を低下させた。ここでは,アルコールをNaClO溶液に添加し,それらの「膨潤促進」効果を用いて塩素化プロセスを制御した。アルコールはポリアミド鎖と相互作用し,ポリアミドネットワークを膨潤した。この相互作用により,NaClOはポリアミド鎖を攻撃する確率が低い。したがって,塩素促進加水分解は部分的に容易であり,塩排除の減少を弱めた。さらに,アルコールを除去後,ポリアミドの溶解した小さなオリゴマと断片と同様に,ネットワークを圧縮し,緩いサイトを修復し,塩浸透の困難さを増加させるのに有益であった。NaClOとアルコールによるRO膜の処理は,増加した水フラックスと高い塩排除で親水性表面を作り出すことができた。2000ppmのNaClOで塩素化した膜は,20.28%の水フラックス改善と0.95%の塩除去脱傾斜を示した。5%のメタノールに関連した2000ppmのNaClOで処理したとき,水流束は,塩排除でほとんど脱傾斜で20.13%改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  用水の物理的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る