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J-GLOBAL ID:202202214014030372   整理番号:22A0735826

虚血性脳卒中患者における血清成長分化因子-15レベルと死亡リスクおよび血管イベントとの関連:糖尿病の役割【JST・京大機械翻訳】

Association of serum growth differentiation factor-15 levels with the risks of death and vascular events in patients with ischemic stroke: The role of diabetes
著者 (18件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 616-623  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究者は,成長分化因子-15(GDF-15)レベルと脳卒中転帰の間の関連が糖尿病状態によって修正されるかどうかは決定されていない。糖尿病により層化した虚血性脳卒中患者のGDF-15の予後値を評価することを目的とした。方法:急性虚血性脳卒中患者合計3001名を,急性虚血性脳卒中(CATIS)における中国抗高血圧試験から選択し,本研究に含めた。主要転帰は,急性虚血性脳卒中の3か月後の死亡と血管イベントの複合転帰であった。高いGDF-15レベルは糖尿病患者における一次転帰と有意に関連していたが,糖尿病のない患者ではそうではなかった(p_相互作用=0.038)。1次転帰に対する多変量調整ハザード比(95%信頼区間)は,2つの極端な三分位値を比較した場合,3.33(1.07~10.35)であり,GDF-15レベルと一次転帰の間の線形関連は,糖尿病の患者において観察された(直線性=0.046)。従来の危険因子への血清GDF-15の添加は,糖尿病患者における一次転帰に対するリスク予測を改善した(正味再分類改善:31.98%,p=0.043;統合識別指数:0.85%,p=0.034)が,糖尿病のない患者ではそうではなかった。血清GDF-15レベルと虚血性脳卒中予後の間の関連に及ぼす糖尿病状態の修正効果を観察した。血清GDF-15レベルの上昇は,糖尿病患者の虚血性脳卒中後3か月以内の一次転帰と関係し,GDF-15が糖尿病患者における虚血性脳卒中の重要な予後因子であることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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