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J-GLOBAL ID：202202214024539635   整理番号：22A0741035

ニコチンアミドモノヌクレオチドの生合成のためのin vitro多酵素カスケード系の設計【JST・京大機械翻訳】

Design of an in vitro multienzyme cascade system for the biosynthesis of nicotinamide mononucleotide

著者 (6件)： Zhou Cailian (State Key Laboratory of Materials-Oriented Chemical Engineering, College of Biotechnology and Pharmaceutical Engineering, Nanjing Tech University, Nanjing 211816, People’s Republic of China. [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail] xi...) ,  Feng Jiao ,  Wang Jing ,  Hao Ning ,  Wang Xin ,  Chen Kequan
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 12  号： 4  ページ： 1080-1091  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)の生合成のために,ニコチンアミドリボースリン酸化経路,アデノシンリン酸ピロリン酸化経路,およびアデノシンリン酸加水分解(APH)経路を含む3つの人工経路を設計し,in vitroでNMNを生産することに成功した。AMPヌクレオシダーゼ,リボースリン酸ジホスホキナーゼおよびニコチンアミドホスホリボシルトランスフェラーゼ(NAMPT)を用いたAPH経路は,NMN合成の最高レベルを示した。APH経路を介したNMN産生をさらに改善するために,種々のNAMPTオーソログをスクリーニングした。温度,pH,金属イオンおよび酵素比の効果をさらに系統的に調べ,ADPの蓄積を制限経路効率として同定した。その後,ATPリサイクルプロセスは,ADPをATPに変換するためにポリリン酸塩キナーゼ2を加えることによって達成された。最適化した4つの多酵素カスケード触媒システムにより,NMN力価はin vitroで600μmol L-1(0.2g L-1)から9mmol L-1(3.0g L-1)に増加した。これはNMN生合成のための多酵素カスケード触媒プロセスを用いる最初の研究である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *酵素 ,  リン酸 ,  *生合成 ,  ピロリン酸 ,  ポリリン酸塩 ,  *ニコチンアミドヌクレオチド ,  リン酸化 ,  ペントシルトランスフェラーゼ ,  金属イオン ,  *in vitro実験 ,  リボースリン酸ジホスホキナーゼ
準シソーラス用語： オルソログ ,  ニコチンアミドホスホリボシルトランスフェラーゼ ,  酸加水分解 ,  キナーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  代謝と栄養  (EG03054K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ニコチンアミドモノヌクレオチド ,  生合成 ,  酵素 ,  カスケード ,  設計