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J-GLOBAL ID:202202214076293777   整理番号:22A0856727

脈絡膜結核に対する抗TB単独療法:観察研究【JST・京大機械翻訳】

Anti-TB monotherapy for choroidal tuberculoma: an observational study
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 612-618  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4361A  ISSN: 0950-222X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:脈絡膜結核は,おそらくMycobacterium tuberculosisによる眼感染の最も明確な症状である。ここでは,この感染の管理における補助コルチコステロイドの必要性を検討した。脈絡膜結核の治療における経口コルチコステロイドの有無による抗結核療法(ATT)の有効性を比較した。方法:脈絡膜結核に対するATTで治療した患者の後ろ向き観察研究を報告する。群A患者を,標準6か月ATT単独,および硝子体内トリアムシノロン/ベバシズマブ注射有り/無しのATTおよび経口コルチコステロイドによるB群で治療した。一次転帰尺度は病変の完全解消までの時間であった。第2の尺度は,最終訪問で,解像度の最初の兆候と最良の矯正視力(BCVA)の変化の時間であった。【結果】14人の患者を,A群の7人とB群の7人に含んだ。両群は,ベースラインのBCVA(p=0.02)ではなく,症状と病変の大きさの類似した期間を有した。各群の全ての眼に病変周囲液を認めた。群Aにおける完全分解能に対する平均時間は1.89±0.28(範囲1.25~2)か月であり,B群(5.17±2.64[範囲2~9]か月,p=0.005,Mann-Whitney試験)より有意に低かった。提示と最終追跡(p=0.2)の間の,分解能の最初の兆候(5日から10週にわたる範囲,p=0.35)とBCVAの平均変化は,両群の間で同等であった。結論:抗TB単剤療法単独では,補助コルチコステロイドの必要なしに,少なくとも,脈絡膜結核腫の選択された症例を選択するのに十分である可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to The Royal College of Ophthalmologists 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の薬物療法  ,  眼の疾患の治療一般 

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