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J-GLOBAL ID：202202214082525899   整理番号：22A0296574

時変共変量測定戦略による時変曝露効果のBias【JST・京大機械翻訳】

Bias of time-varying exposure effects due to time-varying covariate measurement strategies

著者 (3件)： Penning de Vries Bas B. L. (Department of Clinical Epidemiology, Leiden University Medical Center, Leiden, The Netherlands) ,  Groenwold Rolf H. H. (Department of Clinical Epidemiology, Leiden University Medical Center, Leiden, The Netherlands) ,  Groenwold Rolf H. H. (Department of Biomedical Data Sciences, Leiden University Medical Center, Leiden, The Netherlands)
資料名： Pharmacoepidemiology and Drug Safety  (Pharmacoepidemiology and Drug Safety)
巻： 31  号： 1  ページ： 22-27  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0540A  ISSN： 1053-8569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PURPOSE:時変薬物曝露の影響の研究において,時変共変量に対する適切な調整は,交絡を適切に制御するためにしばしば必要である。しかし,利用可能な共変量データの粒度は,例えば共変量が曝露レベルが変化するときのみ参加者に対して測定される場合,十分に微細ではないかもしれない。方法:時変共変量の測定頻度に関する選択の影響を例証するために,共変量測定設計で変化する大きな目標試験および大きな観察研究に対するデータをシミュレートした。共変量は,固定間隔ベースで,あるいは,各時間に切り替えて測定した。分析のために,共変量は測定期間において一定のままであると仮定した。連続曝露と非曝露の累積生存確率を,時間変化交絡を調整する逆確率重み付けを用いて推定し,特に5年事象リスク間の差を強調した。結果:月間共変量測定により,観察データに基づく推定値は試験ベース推定値と一致し,5年リスク差はゼロであった。ベースラインまたはベースライン共変量の測定なしで,このリスク差は利用可能な観測データに基づいて49%と見積もられた。固定間隔ベースのみの測定では,5年リスク差はヌルから29%,6か月測定では29%,間隔長さが増加するにつれて最大35%増加した。リスク差推定値は,共変量が曝露レベル切り替えに依存して測定された場合,ヌルから-18%まで発散した。結論:著者らのシミュレーションは,時変曝露に関する設計研究における時変共変量の注意深い考察の必要性を強調する。測定間の長い間隔を有する設計の実施に対して注意する。必要な最大長さは,より短い測定間隔を必要とするより高い速度で,処理および共変量が変化する速度に依存するであろう。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 確率 ,  時間 ,  シミュレーション ,  データ ,  *統計解析 ,  薬物 ,  経時変化 ,  期間 ,  生存率 ,  重みづけ ,  基準線 ,  曝露 ,  *推定量
準シソーラス用語： *共変量 ,  観察研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 逆確率重みづけ ,  ポストベースライン共変量測定 ,  シミュレーション ,  研究デザイン ,  時変交絡

分類 (2件)： 統計学  (AB08000H) ,  医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 時 ,  共変量 ,  戦略 ,  曝露