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J-GLOBAL ID:202202214098050701   整理番号:22A0701985

母親の睡眠時間と新生児出生時体重:集団ベースコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Maternal sleep duration and neonate birth weight: A population-based cohort study
著者 (28件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 494-501  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0037A  ISSN: 0020-7292  CODEN: IJGOAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:母親の睡眠時間(重要な健康指標)と新生児出生体重との関係を調査すること。方法:本研究では,スペインの出生コホート(2004~2006,INMAプロジェクト)の2536名の母親-新生児対を含めた。曝露は妊娠前と妊娠中の睡眠時間のアンケートに基づく尺度であった。主要転帰は妊娠40週まで標準化した新生児出生体重スコア(g)であった。結果:妊娠前の<7時間/日の女性睡眠において,睡眠の各追加時間は,最小調整モデルにおいて出生時体重スコアを44.7g(P=0.049)増加させたが,他の潜在的交絡因子(P>0.05)を考慮すると,所見は統計的に有意ではなかった。しかし,9時間/日以上睡眠した母親群の睡眠時間の増加は,出生時体重スコアを1時間当たり39.2g減少させた(P=0.001)。所見は,いくつかの社会人口学的交絡因子および母性鬱病-不安臨床歴を中間因子として調整後,同様であった。妊娠第2期の睡眠時間により,同様のが減弱した関連が観察された。結論:妊娠中と新生児出生時体重の間の母親の睡眠時間の関係は,逆U型曲線である。過剰な睡眠時間は,出生体重への影響を通して新生児の健康に悪影響を与える可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公衆衛生  ,  人間に対する影響 

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