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J-GLOBAL ID:202202214098455257   整理番号:22A0479803

ベースライン尿酸値および定常状態ファビピラビル濃度は,COVID-19患者における高尿酸血症の発生と関連する【JST・京大機械翻訳】

Baseline uric acid levels and steady-state favipiravir concentrations are associated with occurrence of hyperuricemia among COVID-19 patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  ページ: 218-223  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ファビピラビルは,COVID-19の治療に対して評価される抗ウイルスである。ファビピラビルの使用は血清尿酸レベルの上昇と関連している。高尿酸血症の発生の危険因子は不明である。以前の臨床試験(jRCT041190120)で10日間ファビピラビルを受けたCOVID-19患者からの検体を用いた。血清ファビピラビル濃度はLC-MSにより測定した。高尿酸血症の発症に関連する因子をロジスティック回帰分析を用いて調べた。高尿酸血症の発生予測におけるベースライン血清尿酸レベルおよび定常状態血清ファビピラビル濃度の最適カットオフ値をROC曲線分析により測定した。ファビピラビルを10日間治療した66例のCOVID-19患者のうち,定常状態血清ファビピラビル濃度は血清尿酸レベルと有意に相関していた。治療中の高いベースライン血清尿酸レベルおよび定常状態血清ファビピラビル濃度は,高尿酸血症の発症と関係した因子であった。高尿酸血症を予測するために測定したファビピラビル投与中のカットオフベースライン血清尿酸レベルおよび定常状態血清ファビピラビル濃度は,それぞれ3.7mg/dLおよび46.14μg/mLであった。高いベースライン血清尿酸レベルまたは治療中に高い定常状態血清ファビピラビル濃度を達成した患者は,高尿酸血症に感受性であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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