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J-GLOBAL ID:202202214105942410   整理番号:22A0680423

効率的標的化NIR-II蛍光補助光熱療法のためのガラクトース共役ホウ素ジピロメテンおよび水素結合促進J凝集体【JST・京大機械翻訳】

Galactose conjugated boron dipyrromethene and hydrogen bonding promoted J-aggregates for efficiently targeted NIR-II fluorescence assistant photothermal therapy
著者 (6件):
資料名:
巻: 612  ページ: 287-297  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍に対する光熱療法を誘導するために,新規多機能かつ容易に合成した安定なNIR-II蛍光プローブを開発することが必須である。ここでは,第二近赤外窓(NIR-II,1000-1700nm)における蛍光発光を達成するために,分子間水素結合(H-結合)とπ-πスタッキング相互作用によって,ホウ素ジピロメテン(BODIPY)J-凝集体を構築するための新しい戦略を提案した。新規meso-ベンズアミドガラクトースヘキサノアート-BODIPY(Gal-OH-BDP)両親媒性小分子染料を合成し,それは1060nm付近の最大発光波長を有する水溶液中で自発的にナノ粒子を形成し,これは肝細胞癌のNIR-IIイメージング誘導光熱療法(PTT)を標的化するためのスマートナノ医療として働いている。ガラクトースは,分子の凝集パターンを調節するための水素結合を提供するだけでなく,肝細胞癌細胞を効果的に標的化し,それらの親水性により,色素分子の良く分散したナノ粒子の形成を促進した。さらに,高い光熱変換効率(PCE=55%)により,Gal-OH-BDP NPはガラクトース標的化NIR-IIイメージングとPTTを達成し,腫瘍の正確な診断と治療に重要である。本研究では,H-結合を,NIR-II蛍光を達成するために,J-凝集体を構築するためのBODIPYに初めて導入した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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コロイド化学一般 
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