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J-GLOBAL ID:202202214124478842   整理番号:22A0502519

FRP強化梁の板端剥離に及ぼす温度変化の影響:理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of temperature variation on the plate-end debonding of FRP-strengthened beams: A theoretical study
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 290-305  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2070A  ISSN: 1369-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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外部接着FRP板で補強した鋼/コンクリート構造は,それらの使用時間中に顕著な温度変化を受ける可能性がある。このような温度変化(すなわち,熱負荷)は,FRP板と基板の間の熱的不和合性,ならびにFRP-鋼/コンクリート界面での温度誘起結合劣化により,FRP強化構造における剥離メカニズムに著しい影響を与える可能性がある。しかし,FRP補強梁における剥離破壊に及ぼす温度変化の影響に関して,限られた情報が利用できる。本論文では,熱的および機械的組合せ(すなわち曲げ)荷重を受けるFRP補強梁の板端剥離破壊を研究するための新しい閉形式解を提示した。双線形結合-滑りモデルを用いて,FRP-基板界面の結合挙動を記述した。解析解を,界面せん断応力の分布,界面滑りおよびFRP板の軸方向応力に関する有限要素解析結果との比較を通して検証した。一定の結合-滑り関係を採用すると,使用温度の上昇が,板端での界面滑りの増加,その結果としての板端剥離荷重の減少,および逆の逆行をもたらすことが観察された。さらなるパラメトリックスタディは,より短くてより硬いFRP板が強化のために適用されるとき,熱負荷効果がより重要になることを示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建設材料  ,  コンクリート構造  ,  金属構造 

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