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J-GLOBAL ID:202202214131158559   整理番号:22A0904994

インフラストラクチャー建設応用における効率的なエネルギーハーベスティングのためのナノ構造熱電複合材料【JST・京大機械翻訳】

Nanostructured thermoelectric composites for efficient energy harvesting in infrastructure construction applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 128  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱電(TE)分野で多くの研究が行われているが,TE構造材料に関する顕著な研究は行われていない。本研究では,セメントの電気的特性をカーボンナノチューブ(CNT)の組み込みによって誘導した。セメントは,その低い熱伝導率のためにTE材料として役立つが,その極めて低い電気伝導率は,その実現可能な応用を妨げている。少量のCNTsを含むセメント複合材料の導入を解決策として示唆した。CNTは,優れた電気伝導率を示し,炭素同位体ベース複合材料の添加剤として適しているので,セメント系複合材料のTE性能を改善できる。このような複合材料は,建築物におけるエネルギー収穫のためのTE構造材料として使用できる。したがって,セメント/CNT複合材料の実現可能性を分析するために,電気伝導率,Seebeck係数,および熱伝導率を,4プローブ測定とASTM D5470法を用いて,CNT濃度を変えて測定した。電気伝導率は,CNT濃度が0.0625から0.25wt%に増加したとき,約104倍改善されたが,一方,比較的安定したSeebeck係数を維持し,一方,熱伝導率は絶縁材料領域に留まった。結果は,パーコレーション閾値に関連する臨界CNT濃度が比較的低い(~0.1wt%)ことを示した。本研究は,構造温度差に基づく建物における自己動力センサシステムの開発に寄与する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

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