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J-GLOBAL ID:202202214189783711   整理番号:22A0731482

腐食阻害剤を含む模擬飲料水を用いて形成した生物膜の塩素化中の塩素崩壊と殺菌副産物形成【JST・京大機械翻訳】

Chlorine decay and disinfection by-products formation during chlorination of biofilms formed with simulated drinking water containing corrosion inhibitors
著者 (5件):
資料名:
巻: 815  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パイプ腐食を低減するのに使用される腐食抑制剤は,前提スモモシステムにおける生物膜の物理的構造と生化学成分を変えることができる。ケイ酸塩,リン酸塩およびリン酸塩混合物で改良した模擬飲料水で成長させた生物膜による塩素分解および関連する殺菌副産物(DBPs)形成に対する腐食抑制剤の影響を調べた。超音波処理(バイオマスとして参照)中に溶液中に分散させた無傷生物膜または生物膜材料のいずれかを用いて実験を行った。異なる生物膜からのバイオマス間の塩素減衰には有意差は無かったが,リン酸塩ブレンド生物膜からのバイオマスは,最も低いトリハロメタン(THMs)とハロ酢酸(HAAs)形成を示した。生物膜実験からの塩素減衰速度定数は,リン酸塩混合物>リン酸塩≒地下水(GW)>ケイ酸塩の順であった。塩素減衰の反応速度とDBPの生成を擬一次速度論によってうまく記述した。これらのフィッティングパラメータを用いて,実際の前提のスモモシステムにおけるDBPs生成を予測した。結果は,生物膜由来THMsとHAAsが塩素濃度の増加に従って増加し,一方,THMsとHAAsは最初に増加して,次に,バイオフィルム総有機炭素(TOC)濃度の増加に従って最大に安定化することを示した。一般的に,リン酸塩系腐食抑制剤で増殖したバイオフィルムはDBPs生成収率を低下させたが,細菌放出がより高く,飲料水中の日和見病原体への使用者曝露のリスクを潜在的に増加させることができた。ケイ酸塩生物膜はDBPs生成の最大収率係数を示したが,バイオマスは少なく,細菌放出は低かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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水質汚濁一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  用水の化学的処理  ,  河川汚濁  ,  水質調査測定一般 

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