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J-GLOBAL ID:202202214245027716   整理番号:22A0727928

ゲノムにおけるpipA遺伝子の基質と複数のコピーの動的制御によるL-ピペコリン酸産生の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of l-Pipecolic Acid Production by Dynamic Control of Substrates and Multiple Copies of the pipA Gene in the Genome
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 760-769  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5048A  ISSN: 2161-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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L-ピペクリン酸は,L-リジンシクロデアミナーゼ(LCD)により触媒されるL-リジンの転換を介して得られる重要な剛直環状非蛋白質アミノ酸である。微生物発酵によってグルコースからL-ピペコリン酸を直接生産するために,本研究では,L-ピペコリン酸生産の高効率の組換え菌株を構築した。本研究は,基質濃度の動的調節とL-リジンシクロデアミナーゼコード遺伝子pipAの発現レベルを含む。基質濃度に関して,l-リジンリボスイッチを採用して,lysPとlysO遺伝子の発現を動的に調節した。その結果,L-ピペコリン酸収率は対照と比較して約1.8倍増加した。さらに,ゲノム上のpipA遺伝子の多重コピーの存在を実現するために,化学的誘導性染色体進化(CIChE)を用いた。得られた菌株XQ-11~4は,発酵において1.02±0.06g/(L・h)の生産性と29.6%のグルコース変換効率(α)で61±3.4g/LのL-ピペコリン酸を生産した。これは,L-リジン高生産株におけるL-ピペコリン酸産生の効率を改善するゲノム上のpipA遺伝子発現の多重コピーを発見した最初の報告である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 

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