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J-GLOBAL ID：202202214245608937   整理番号：22A0792465

CO_2捕捉プロセスにおけるCO_2リッチ水性アミン-イオン液体混合物の再生【JST・京大機械翻訳】

Regeneration of CO₂-rich aqueous amine-ionic liquid blends in CO₂ capture process

著者 (2件)： Perumal Muthumari (Solvent Development for Clean Technology Lab, Department of Chemical Engineering, Sri Sivasubramaniya Nadar College of Engineering, Chennai, India) ,  Jayaraman Dhanalakshmi (Solvent Development for Clean Technology Lab, Department of Chemical Engineering, Sri Sivasubramaniya Nadar College of Engineering, Chennai, India)
資料名： Greenhouse Gases: Science and Technology  (Greenhouse Gases: Science and Technology)
巻： 12  号： 1  ページ： 118-135  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2591A  ISSN： 2152-3878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,モノエタノールアミン(MEA)とイオン液体を含むCO_2リッチ水性溶媒混合物の溶媒再生を実験的に研究した。用いたイオン液体(ILs)はテトラブチルアンモニウムアセテート[TBA][OAC]とテトラブチルアンモニウムブロミド[TBA][Br]である。ILsの溶媒混合物組成は2,5,10wt%であり,それぞれのMEAは28,25,20wt%であった。溶媒混合物を用いてCO_2吸収と脱着プロセスを実施した。溶媒の回収は3つの異なる温度358,368および373Kで行った。この知見は,[TBA][Br]とMEAの溶媒ブレンドが,2wt%[TBA][Br]の最小組成を有する[TBA][OAC]ブレンドを有するMEAよりも高い再生効率と低い再生エネルギーを示すことを明らかにする。28wt%MEAによる2wt%[TBA][Br]ブレンドの回収のエネルギー消費はCO_2の65.66KJモル-1であり,これは30wt%MEAよりも41.97%少ないことが分かった。さらに,pH,密度,粘度,炭素負荷および表面張力のような物理化学的特性をCO_2吸収および脱着プロセスの前後に測定した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面張力 ,  脱着 ,  粘度 ,  炭素 ,  溶媒 ,  *再生 ,  *混合液体 ,  混合物 ,  エネルギー消費 ,  再生エネルギー ,  *イオン液体
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  水媒質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： MEA ,  イオン液体 ,  CO_2脱着 ,  再生エネルギー

分類 (1件)： 吸収  (XD02090P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 捕捉プロセス ,  アミン ,  イオン ,  液体混合物