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J-GLOBAL ID:202202214307784370   整理番号:22A0444517

超音波強化ブレークポイント塩素化法によるアンモニア-窒素廃水の処理【JST・京大機械翻訳】

Treatment of ammonia-nitrogen wastewater by the ultrasonic strengthened break point chlorination method
著者 (12件):
資料名:
巻: 45  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ammonia窒素廃水は,環境と人間の健康に重大な害を引き起こす可能性があり,直接排出できず,廃水産業における問題となる。新しい超音波強化ブレークポイント塩素化法(USBM)を用いて,熱亜鉛めっき企業によって生産されるアンモニア態窒素廃水を処理し,次亜塩素酸ナトリウムを酸化剤として選択した。アンモニア態窒素の分解に及ぼす次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)投与量,初期pH,温度,プロセス時間,および超音波出力の影響を研究した。実験結果は,4%の最適条件の下で,308Kの温度,初期pH7.8,プロセス時間15分,および超音波出力150Wで,アンモニア態窒素除去効率はUSBMによって80.31%以上に達することを示した。単独ブレークポイント塩素化法(ABM)と比較して,アンモニア態窒素除去効率は29.86%増加した。ABMとUSBMの速度論的差異分析を行い,両プロセスは擬二次速度モデルに適合し,ABMとUSBMの見かけの速度定数はそれぞれ0.00035と0.00119であった。アンモニア態窒素の除去機構を探究するために,ガスクロマトグラフィーを用いて,プロセスで発生するガスを分析した。結果は,生成ガスが窒素であり,それは環境のための無毒で無害なガスであることを示した。USBM技術は,簡単なプロセス,高いアンモニア態窒素除去率,低いエネルギー損失,および環境に優しい利点を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

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