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J-GLOBAL ID：202202214316628209   整理番号：22A0889296

純チタン合金の高速機械加工における断熱剪断局所化破壊特性の実験的および解析的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and analytical study on adiabatic shear localized fracture characteristics in high-speed machining of pure titanium alloy

著者 (2件)： Gu Liyao (School of Mechanical Engineering & State Key Laboratory of Traction Power, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Wang Minjie (School of Mechanical Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, China)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 119  号： 7-8  ページ： 5079-5093  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 純粋チタン合金の高速加工における断熱剪断局所化破壊の特性を,さらに実験的および解析的に調査した。分離したセグメントチップの形成則を,高い切削速度,負のすくい角,および大きな供給の下で明らかにした。断熱剪断局所化破壊の損傷プロセスを,分離セグメントの破面に関する顕微鏡観察を通して解析した。プレピークとポストピーク構成関係を考慮して,運動学硬化アルゴリズムによる熱-粘塑性構成モデルを有限要素サブルーチンに開発した。断熱せん断帯の伝搬におけるエネルギー散逸を考慮して,断熱剪断局所化破壊のエネルギー基準を構成モデルにおいてさらに適用した。分離セグメントチップの模擬形成過程と対応する切削力を検証し,議論した。その結果,せん断帯材料中のオーステナイト結晶粒は小片に,オーステナイト双晶はチップセグメント中に観察された。破壊セグメント表面間の冷間溶接効果は自由表面亀裂を抑制した。高切削速度誘起強化効果は断熱せん断帯における急激な脆性-延性破壊をもたらす。切断力の高い変動振幅とより低い平均切削力を,分離したセグメントチップ形成において見つけた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  *合金 ,  *剪断 ,  双晶 ,  粘塑性 ,  *実験 ,  脆性 ,  オーステナイト ,  剪断帯 ,  結晶粒 ,  *断熱 ,  加工速度 ,  延性破壊 ,  構成モデル
準シソーラス用語： 切削速度 ,  断熱剪断帯 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高速機械加工 ,  断熱剪断局所化破壊 ,  分離セグメントチップ ,  運動学硬化アルゴリズム ,  有限要素解析

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (9件)： チタン合金 ,  機械加工 ,  断熱 ,  剪断 ,  局所化 ,  破壊特性 ,  実験 ,  解析 ,  研究