文献
J-GLOBAL ID:202202214360931351   整理番号:22A0215738

慢性炎症性脱髄性多発神経根ニューロパチーにおける静脈内免疫グロブリン有効性のバイオマーカーとしてのポストウログラフィー【JST・京大機械翻訳】

Posturography as a biomarker of intravenous immunoglobulin efficacy in chronic inflammatory demyelinating polyradiculoneuropathy
著者 (11件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 43-50  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1518A  ISSN: 0148-639X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
導入/AIMS:不均衡は,慢性炎症性脱髄性多発神経症(CIDP)の一般的な特徴である。静脈内免疫グロブリン(IVIg)は,有効性の客観的マーカーが不足しているが,バランスの改善を含むCIDPにおいて臨床的利点を発揮する。姿勢はバランスの確立された客観的マーカーである。したがって,本研究は,CIDPにおける治療有効性の客観的マーカーとしてのポストログラフィーの有用性を決定することを目的とした。方法:IVIg注入で確立された18人のCIDP患者について,姿勢造影を行い,結果を年齢適合健常対照者と比較した。CIDP患者を,IVIg注入直前およびサイクルの中点において評価した。圧力中心(CoP)を測定し,CoP(Sway Path,SP)により移動させた全経路を5つの異なる条件に対して計算した:眼開放(16cmEO)と閉眼(16cmEC)で内側境界で平行16cm離れた足;足の内側境界は,開眼(0cmEO)と閉眼(0cmEC);およびタンデム姿勢。結果:動揺経路(SP)は,健常対照者(平均SP 724±26mm,P<0.001)と比較して,CIDP患者(平均SP1191±104mm)で有意に増加した。眼閉鎖とタンデム立脚条件では,増加が最も顕著であった。IVIgによる治療は,0cmEC(1759±324mm対1081±134mm,P=0.019)とタンデム立脚(1775±290mm対1152±113mm,P=0.027)を評価するとき,SPを有意に減らした。DISCUSSION:Posturgraphyは,維持療法で確立されたCIDP患者におけるIVIg後のバランスの有意な改善を検出した。このように,ポストログラフィーは臨床管理および治療試験における治療反応の客観的マーカーと考えられる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の疾患 

前のページに戻る