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J-GLOBAL ID:202202214365734305   整理番号:22A0803963

低侵襲性腹部のみ食道切除と低侵襲Ivor Lewis食道切除の安全性比較:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Safety comparison of minimally invasive abdomen-only esophagectomy versus minimally invasive Ivor Lewis esophagectomy: a retrospective cohort study
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1887-1893  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:胃食道腺癌または狭窄の治療における食道切除からの死亡率と術後合併症を報告し,最小侵襲性Ivor Lewis食道切除術(MIILE)アプローチと最小侵襲性腹部のみ食道切除術(MIAE)アプローチを比較した。方法:MIAEまたはMIILEのいずれかで治療した食道腺癌または狭窄患者の単一施設後向きコホート研究を実施した。MIAEは,5センチメートル以下の狭窄,またはリンパ節腫脹のない癌(AJCC)ステージ≦T2の癌(AJCC)であった。これらの外科的手技で治療した患者を,術前リスク,術中および術後変数,有害事象および全生存を評価するために分析した。【結果】本研究はMIAEを受けた17人の患者とMIILEで治療した32人の患者を含んだ。MIILEと比較して,MIAEに対して切除されたリンパ節数は少なく(p<0.001),手術時間は短かった(p<0.001)。また,MIAE患者は,MIILE患者よりも有意に高いCharlson Comistance IndexスコアとACS国立外科品質改善プログラム(NSQIP)外科的リスク値を有した(p<0.05)。中央値推定失血,入院期間,肺または心臓合併症の中央値に差はなかった。90日生存に有意差はなかった。結論:特定の患者集団における最小侵襲性腹部のみのアプローチは,最小侵襲性Ivor Lewisアプローチに対する安全性において同等であり,関連するより短い中央値手術期間を伴う。MIAE患者は術前共存症が有意に大きく,合併症の周術期リスクが高かったが,術後転帰は同様であった。これは,MIAEが,MIILEに不適当と考えられる患者における胃食道腺癌または狭窄を治療するための適切な外科的アプローチであることを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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