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J-GLOBAL ID：202202214417085668   整理番号：22A0901451

柔軟な炭素捕捉と廃水処理を統合した石炭火力発電所のピークシェービング方式【JST・京大機械翻訳】

Peak-shaving scheme for coal-fired power plant integrating flexible carbon capture and wastewater treatment

著者 (5件)： Ouyang Tiancheng (School of Mechanical Engineering, Guangxi University, Nanning 530004, PR China) ,  Ouyang Tiancheng (Guangxi Key Laboratory of Petrochemical Resource Processing and Process Intensification Technology, Guangxi University, Nanning 530004, PR China) ,  Xie Shutao (School of Mechanical Engineering, Guangxi University, Nanning 530004, PR China) ,  Pan Mingming (School of Mechanical Engineering, Guangxi University, Nanning 530004, PR China) ,  Qin Peijia (School of Mechanical Engineering, Guangxi University, Nanning 530004, PR China)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 256  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素捕獲とピークシェービングは今日の石炭火力発電所に直面する主な課題の2つである。本論文では,汚染物質排出を制御し,発電における供給と需要を等しくするために,柔軟な炭素回収と廃水処理を統合する石炭火力発電所のためのピークシェービング方式を提案した。Aspen Plusソフトウェアを採用して,感度分析を通してシステムの最適パラメータをモデル化して,決定した。さらに,電力需要と電力出力の間の関係を分析することにより,ピークシェービングスキームを,オフピーク時に二酸化炭素を脱着し,ピーク時間で蒸気抽出を低減するため,過剰蒸気を抽出することにより適用した。最後に,全体のシステムの詳細な熱力学と経済分析を実施した。シミュレーション結果は,炭素捕捉サブシステムが,モノエタノールアミン濃度34%,CO_2希薄負荷0.34およびストリッパ圧力0.8barで,3.70MJ/kgCO_2の最小熱負荷を達成することを示した。さらに,エネルギー貯蔵により,CO_2の90%が捕捉され,廃水処理容量は1167.1m3/日である。経済分析の結果は,電力の平準化コストが93.8USD/MWhであり,投資回収期間が6.66年であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  熱力学 ,  電力 ,  *廃水処理 ,  *発電所 ,  感度解析 ,  *炭素 ,  電力需要 ,  経済分析 ,  二酸化炭素 ,  *ピークシェービング ,  レベリング ,  *捕獲 ,  熱負荷 ,  二酸化炭素回収
準シソーラス用語： *石炭火力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 石炭火力発電所 ,  柔軟な炭素捕獲 ,  多重効果蒸留 ,  ピークシェービング ,  エネルギー貯蔵

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素 ,  捕捉 ,  廃水処理 ,  統合 ,  石炭火力発電所 ,  ピークシェービング