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J-GLOBAL ID：202202214421035212   整理番号：22A0437232

レーザ誘起絶縁破壊分光法によるイリジウム触媒検出【JST・京大機械翻訳】

Iridium catalyst detection by laser induced breakdown spectroscopy

著者 (3件)： Burnette Matthew (Air Force Research Laboratory, AFRL/RQRS, Edwards Air Force Base, CA 93524, United States of America) ,  Chambreau Steven D. (Jacobs Technology, Inc., Edwards Air Force Base, CA 93524, United States of America) ,  Vaghjiani Ghanshyam L. (Air Force Research Laboratory, AFRL/RQRS, Edwards Air Force Base, CA 93524, United States of America)
資料名： Spectrochimica Acta. Part B. Atomic Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part B. Atomic Spectroscopy)
巻： 187  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0793A  ISSN： 0584-8547  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モノプロペラ触媒スラスタは,それらの単純さと信頼性のために宇宙システムで数十年間使用されてきた。しかし,触媒の分解または損失は,ヒドラジン燃料系および新しいヒドラジン置換燃料システムの両方に対して,主要な寿命制限効果である。現在,そのような装置における触媒の健康状態を測定するin-situ診断技術は存在しない。ここでは,単一推進スラスタ用の一般的な触媒材料であるイリジウムを測定するための気相診断技術を報告する。レーザ誘起破壊分光法を採用して,種々の有機金属イリジウム化合物を,試験セル内の既知の濃度に熱的に蒸発させ,他の可能な発光種(窒素,酸素,および炭素など)からの領域に干渉する線を持たないイリジウム発光線を観察した。イリジウムの検出限界は,6.21μmol/L(体積で197ppm)であり,これは,レーザ誘起破壊分光法による気相イリジウムの定量分析に関する最初の報告である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発光 ,  信頼性 ,  *イリジウム ,  酸素 ,  炭素 ,  定量分析 ,  有機金属化合物 ,  ラスタ ,  イリジウム化合物 ,  ヒドラジン ,  気相 ,  検出限界 ,  宇宙空間
準シソーラス用語： *イリジウム触媒 ,  スラスタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レーザ誘起破壊分光法 ,  気相 ,  ナノ秒パルスレーザ ,  Ir担持触媒 ,  モノプロペラントスラスタ

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (2件)： レーザ誘起絶縁破壊分光法 ,  イリジウム触媒