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J-GLOBAL ID:202202214422380632   整理番号:22A0439949

高灰炭と稲藁の化学ループ共燃焼のための新しい酸素キャリアとしての電子廃棄物ベース混合金属酸化物の性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of electronic waste based mixed metal oxide as novel oxygen carriers for chemical looping co-combustion of high ash coal and rice straw
著者 (2件):
資料名:
巻: 138  ページ: 199-209  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電子廃棄物(e-waste)は,その巨大な需要と短い寿命のために蓄積した主要な汚染物質の1つである。したがって,e廃棄物から付加価値成分を再利用し,抽出することは必須である。この状況において,まず,プリント回路基板(PCB)を用いて,熱分解とガス化反応によって,発熱量の貴重なガスを製造した。第二に,化学ループ燃焼(CLC)プロセスのための酸素キャリアとして鉄,銅,ニッケルなどの金属を抽出するために,PCBの得られた残留物を燃焼する。CLCは,隔離に直接送られる豊富なCO_2を生産するための新興で魅力的な技術である。本研究では,CLCプロセスにおける高灰分石炭,稲藁及びそれらのブレンドとe-廃棄物ベース金属酸化物の反応性を確保するために詳細な研究を行った。CO_2収率,ガス転化率およびチャー変換を評価し,共燃焼ベースCLCプロセスの性能を評価した。90.9%のCO_2収率,94.1%のガス転化率および93.2%のチャー転化率が,CLC運転の最初のサイクルにおいて,石炭および稲藁の混合物を用いて得られることが分かった。さらに,これらのパラメータの5%から7%の削減を,CLC操作の3回目の連続サイクルの終わりに評価した。石炭と稲藁間の相互作用を,N_2とCO_2雰囲気下の熱重量分析計を用いて,それらの相乗効果,チャー-酸素キャリア相互作用と速度パラメータを評価することによってさらに研究した。共燃焼プロセスはCO_2雰囲気下で80~1000°Cで活性化エネルギーを13.4%減少させた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ごみ処理  ,  資源回収利用 

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