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J-GLOBAL ID:202202214437257257   整理番号:22A0329113

DTPA修飾ポリアニリンナノファイバー膜による環境水中のマルチ抗生物質残留物の同時抽出【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous extraction of multi-antibiotic residues in environmental water by DTPA-modified polyaniline nanofibers membrane
著者 (6件):
資料名:
巻: 284  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規なジエチレントリアミンペンタ酢酸修飾ポリアニリンナノファイバー膜(DTPA-PANI NFsM)を設計し,作製した。PANIとDTPAの相乗効果により,DTPA-PANI NFsMは,非常に異なる特性を有する3種類の抗生物質(フェニコール,テトラサイクリンおよびスルホンアミド)に対して優れた収着性能を示した。DTPA-PANI NFsMの物質移動効率は特に高かった。等温線と熱力学研究から,好ましい自発的吸着プロセスを確認した。潜在的吸着機構をFT-IR分析によって研究した。最適条件下で,環境水中の抗生物質残留物のハイスループット検出のための効率的,迅速,高感度かつ経済的な方法を開発した。低検出限界(フェニコールで1.6~28.6ng/L,テトラサイクリンで10-3~4.3ng/L,スルホンアミドで0.46~15ng/L),広い線形範囲(1.5ng/L~5μg/L),及び満足できる回収率と精度が得られた。さらに,DTPA-PANI NFsMは優れた再生と再利用性を示し,少なくとも12回再利用できた。また,この方法の実用実現可能性を実際の試料の試験により確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出  ,  用水の物理的処理  ,  膜分離 

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