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J-GLOBAL ID:202202214440894660   整理番号:22A0625626

低直腸癌における腸間膜リンパ節に対するOSNA法を用いた側方リンパ節転移の予測:神奈川横浜大腸癌研究グループ(KYCC1801)による前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Prediction of lateral lymph node metastasis using OSNA method for mesorectal lymph nodes in low rectal cancer: A prospective study by the Kanagawa Yokohama Colorectal Cancer Study Group (KYCC1801)
著者 (22件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 457-464  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:直腸癌に対する側方リンパ節郭清(LatLND)に関する日本のガイドライン推奨に反して,その省略は信頼できる省略基準のない臨床診療で一般的である。陰性病理学的腸間膜リンパ節転移(MesLNM)は,陰性病理学的側方リンパ節転移(p-LatLNM)と高度に相関することが報告されている。しかし,病理学的特徴が術後に明らかにされたので,これは基準としては使用できない。ここでは,p-LatLNMに対する1段階核酸増幅(OSNA)法により診断されたMesLNMの陰性予測値(NPV)を前向きに評価した。方法:この前向き研究を,日本の単一学術研究グループで実施した。重要な適格性基準は,LatLNDによる腸間膜切除を用いて治療される予定中~低直腸癌であった。研究のプロトコルに従って,NPVの点推定が95%を超えた場合,OSNA法は有用であると考えられた。結果:術前症例登録は,2018年から2020年の間に行われた;34人の患者を登録した。これらの中で,16はOSNA-MesLNMに対して陰性であり,陰性p-LatLNMはすべての症例において確認された。NPVの点推定は100%であり,95%信頼区間は79.4%~100.0%であった。結論:OSNA法は,LatLNDが実際の臨床診療で省略できる患者の選択に有用である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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