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J-GLOBAL ID：202202214457999972   整理番号：22A0900900

楕円ボイドモデルを用いた二軸シート伸張中の延性破壊の予測【JST・京大機械翻訳】

Predicting ductile fracture during biaxial sheet stretching using an ellipsoidal void model

著者 (2件)： Komori Kazutake (Department of Mechanical Systems Engineering, School of Engineering, Daido University, 10-3 Takiharu-town, Minami-ward, Nagoya-city, Aichi-prefecture 457-8530, Japan) ,  Matsushima Keisuke (Daido University, Japan)
資料名： Theoretical and Applied Fracture Mechanics  (Theoretical and Applied Fracture Mechanics)
巻： 118  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0386D  ISSN： 0167-8442  CODEN： TAFME4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2種類の鉄合金および1種類の非鉄純金属に対する二軸シート延伸中の延性破壊を,著者の1つが提案した楕円ボイドモデルを用いて予測した。最初に,Nakajima試験によって実験的に得られた破壊成形限界は,Marciniak試験によって実験的に得られたものとは,ほとんど異なった。次に,実験によって得られた破壊成形限界は,圧延によってシートに適用した予歪の大きさにほとんど依存せず,予歪のタイプにほとんど依存しなかった。延性破壊の材料定数の数は1つだけなので,材料定数を決定し,シミュレーションから計算した破壊の材料厚さは実験で得たものと一致した。楕円ボイドモデルを用いて計算した破壊成形限界は実験で得られたものと良く一致したが,従来の延性破壊基準を用いて計算した破壊成形限界は実験で得られたものと異なった。さらに,楕円ボイドモデルを用いて計算した破壊成形限界および従来の延性破壊基準を用いて計算したものは,予歪シートを用いた二軸延伸のシミュレーションに対して,歪比が1つにわたって変化したとき,劇的に変化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 破壊 ,  鉄合金 ,  圧延 ,  薄板圧延 ,  延伸 ,  非鉄金属 ,  二軸 ,  *延性破壊 ,  予歪 ,  純金属
準シソーラス用語： 二軸延伸 ,  成形限界 ,  材料定数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 延性破壊 ,  ボイドモデル ,  二軸シート伸張 ,  薄板圧延 ,  予歪

分類 (4件)： 金属材料  (HC04020L) ,  コンクリート構造  (RA04030A) ,  破壊力学一般  (HC04010A) ,  その他の材料  (HC04050S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 楕円 ,  ボイド ,  モデル ,  二軸 ,  伸張 ,  延性破壊 ,  予測