文献
J-GLOBAL ID:202202214478683700   整理番号:22A0731857

食品包装用途のMoringa抽出物を組み込んだキトサン/グアルゴム/ポリ(ビニルアルコール)活性フィルムの開発と評価【JST・京大機械翻訳】

Development and evaluation of Moringa extract incorporated Chitosan/Guar gum/Poly (vinyl alcohol) active films for food packaging applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 200  ページ: 50-60  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,簡単な溶媒キャスト法により,キトサン(CS)/グアルゴム(GG)/ポリ(ビニルアルコール)(PVA)マトリックス(CGPM)へのモリンガ抽出物(ME)の組み込みによる活性フィルムの合成に寄与する。CGPM活性フィルムの機械的,熱的,構造的および形態学的特性に及ぼすMEの影響を調べた。MEはCGPM活性膜の光学,熱特性および膨潤挙動に顕著な影響を示した。CGPM-1活性膜(53.7MPa)の引張強度の改善を,対照CS/GG/PVA(CGP)膜と比較して観察した。DSC研究は,ガラス転移温度(T_g)と融解温度(T_m)がCGPマトリックス中のMEの添加によって減少し,活性膜の成分間の混和性を確認した。CGPM活性フィルムの熱安定性の改善があった。FTIR研究は,MEとCS/GG/PVAマトリックス間の分子相互作用を確認した。XRD分析は,CGPM活性膜に対するCS比の増加とともに結晶性の低下を示した。CGPM活性膜は,UV光に対する優れた障壁であり,CGP対照膜と比較して,水分吸着および水溶性の減少を示した。CGPマトリックス中へのMEの包含は緻密なコンパクトな表面の形成をもたらし,それは活性膜の疎水性を順番に増強した。CGPM活性膜は最小WVP,OP値を示し,全移動値は10mg/dm2の範囲内であった。また,CGPM活性フィルムは大腸菌と黄色ぶどう球菌細菌の増殖を効果的に阻害することが観察された。これらの知見は,CGPM活性膜が生分解性,生体適合性,非毒性であり,従って食品包装材料としての応用を見出すことができることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品包装 

前のページに戻る