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J-GLOBAL ID:202202214483483470   整理番号:22A0885752

近赤外範囲で発光するランタニド(II)/亜鉛(II)でカプセル化したサンドイッチ金属クラウンの光物理的性質の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning the photophysical properties of lanthanide(iii)/zinc(ii) ‘encapsulated sandwich’ metallacrowns emitting in the near-infrared range
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号: 10  ページ: 2919-2931  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Zn_16Ln(HA)_16メタラクラウン(MCs;Ln=YbIII,ErIII,およびNdIII;HA=ピコリン-(picHA2-),ピラジン-(pyzHA2-),およびキナルジン-(quinHA2-)ヒドロキシメート)のファミリーは,近赤外(NIR)で優れた発光特性を有し,細胞イメージングに適している。ここでは,どのパラメータがそれらの機能的および光物理的性質に影響するか,そして,ヒドロキシマート配位子の性質がそれらの微調整を可能にするかを解読するために,著者らは,2つの新しい配位子,ナフチリジン-(napHA2-)およびキノキサリン-(キノHA2-)ヒドロキシメートを有するMCsを合成することにより,このZn_16Ln(HA)_16ファミリーを完成させた。Zn_16Ln(napHA)_16およびZn_16Ln(キノHA)_16は,可視域に広がる吸収バンドを示し,630nmまでの励起でYbIII,ErIIIおよびNdIIIのNIR発光を効率的に増感した。最低一重項(S_1),三重項(T_1)および配位子内電荷移動(ILCT)状態のエネルギーを決定した。LnIII中心全(Q)および固有(Q)量子収率,増感効率(η_sens),観測した(τ_obs)および放射(τ_rad)ルミネセンス寿命を記録し,全てのZn_16Ln(HA)_16について固体状態およびCH_3OHおよびCD_3OD溶液中で解析した。Zn_16Ln(HA)_16族内で,τ_rad値は特定のLnIIIに対して一定ではないことを見出した。Zn_16Ln(picHA)_16とZn_16Ln(quinHA)_16のT_1とILCT状態のエネルギー位置の近くはLnIIINIR発光の増感に好ましく,η_sens値はNdIIIに対して100%に達した。最後に,Qの最高値は,固体状態またはCD_3OD溶液中でZn_16Ln(quinHA)_16に対して観測された。これらのデータにより,NIR光学イメージングに適した望ましい特性を有するMCsを創製できる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  発光素子  ,  光化学反応  ,  第3族元素の錯体 

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