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J-GLOBAL ID:202202214500793397   整理番号:22A0316538

機能性ポリエステル合成のためのワンポットカスケード重縮合とPasserini三成分反応【JST・京大機械翻訳】

One-pot cascade polycondensation and Passerini three-component reactions for the synthesis of functional polyesters
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 258-266  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,ポリエステルの合成および同時修飾のためのワンポットカスケード反応を提示した。ピロメリット酸二無水物(PMDA)を種々のジオールと反応させてポリエステルを製造した。一方,PMDAからの放出(latent)ジカルボン酸は,生成したポリエステルを修飾するために,Passerini三成分反応(P-3CR)を介して種々のアルデヒドおよびイソシアニドとin situ反応した。温度,溶媒,および基質当量のようなパラメータの影響を,重合のための最適反応条件を明らかにするために最初に調べた。温度は高分子量重合体と高P-3CR効率の両方を得るために重要であることが分かった。高分子のin situ構築と改質は,ポリマー合成と重合後修飾における従来の時間消費手法を除去することによって,この新規多成分反応(MCR)をエネルギーとコスト節約の両方にする。得られた重合体の化学構造を,それぞれNMRとFT-IR分光法によって詳細に分析した。合成高分子化学において,原子経済的,堅牢,かつ多目的な方法が常に望まれるので,本研究で導入した4成分反応は,ポリマーコミュニティのための添加剤フリーで操作的に単純な方法への道を拓くであろう。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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共重合  ,  高分子と低分子との反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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