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J-GLOBAL ID：202202214515945132   整理番号：22A0472863

強制および混合対流下の矩形チャネル内部の乱流モデル評価と熱伝達現象【JST・京大機械翻訳】

Turbulence model assessment and heat transfer phenomena inside a rectangular channel under forced and mixed convection

著者 (2件)： Kim Sin-Yeob (Department of Nuclear Engineering, Seoul National University, 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul, Republic of Korea) ,  Cho Hyoung Kyu (Department of Nuclear Engineering, Seoul National University, 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul, Republic of Korea)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 185  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非常に高い温度ガス冷却反応器(VHTR)は,その高い動作温度のため,水素製造のための魅力的なオプションである。VHTRのパッシブ安全システムである原子炉キャビティ冷却システム(RCCS)は,矩形ライザチャネルを有する原子炉容器を取り囲んで,それから崩壊熱を除去する。RCCSの流量の減少のような緊急運転条件下で,RCCSライザ内の流れ条件は熱伝達劣化を伴う混合対流条件になる。信頼できる安全性を有するVHTRを設計し運転するために,RCCSライザチャネルにおける様々な対流熱伝達条件の正確な予測が必要である。本研究では,空気流可視化実験の結果を比較することにより,乱流モデルの予測可能性について,実験的研究から確認した矩形ダクトの隅角部近傍の対流熱伝達と複雑な流れ特性について評価した。本論文では,可視化実験の試験区間による熱除去速度を,種々の対流熱伝達条件の下で定量化し,そして,乱流混合対流における長方形ライザ内部の熱伝達劣化現象を記述するために,実験からの局所温度測定データを提示した。線形および非線形渦粘性モデルを,熱伝達係数,局所温度,二次流れを含む局所流れ構造,および実験から得られた乱流量を比較することによって評価した。さらに,矩形ライザダクトにおける混合対流熱伝達の予測を強化するための乱流モデルの改良を提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度測定 ,  *熱伝達 ,  *乱流 ,  流量 ,  対流熱伝達 ,  熱伝達率 ,  反応器 ,  二次流れ ,  冷却系機器 ,  *混合対流 ,  空気流 ,  流れ構造 ,  流れ特性 ,  *乱流モデル

著者キーワード (5件)： 混合対流 ,  長方形ライザ ,  非線形渦粘性モデル ,  コーナー効果 ,  Reynoldsせん断応力

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 強制 ,  混合対流 ,  矩形チャネル ,  乱流モデル ,  評価 ,  熱伝達 ,  現象