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J-GLOBAL ID:202202214569228940   整理番号:22A0890765

鏡視下腱板修復術を受けた患者におけるセレコキシブの術前対術後投与の鎮痛効果と安全性:無作為化対照研究【JST・京大機械翻訳】

The analgesic effect and safety of preoperative versus postoperative administration of celecoxib in patients who underwent arthroscopic rotator cuff repair: a randomized, controlled study
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 185-191  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0656A  ISSN: 0925-4692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:セレコキシブは関節鏡下腱板修復術(ARCR)手術を受ける患者において良好な鎮痛効果を示すが,セレコキシブ投与の最適タイミングを調べた研究はほとんどない。本研究の目的は,ARCR治療患者におけるセレコキシブの術前対術後投与の鎮痛効果を調査することであった。【方法】合計106のARCR治療患者を登録し,術前鎮痛群(N=53)と術後鎮痛群(N=53)に1:1の比率でランダム化した。安静時または屈曲時の疼痛視覚アナログスケール(VAS)スコア,ペチジンのサルベージ消費,患者の満足度スコア,Los Angels(UCLA)スコアおよび有害事象におけるCaliforniaの修正大学を評価した。結果:12時間,D1(D2,D3またはD7)での安静時の疼痛VASスコアおよび12時間,D1およびD2(D3またはD7)での屈曲時の疼痛VASスコアは,術後鎮痛群と比較して術前鎮痛群で低下した。一方,術前鎮痛群における救出鎮痛率および7日間のペチジン消費は,術後鎮痛群におけるそれより低かった。さらに,D1およびD3(D7またはM3ではなく)における全体的満足度スコアは,術後鎮痛群と比較して術前鎮痛群で上昇した。しかし,D7またはM3での修正UCLAスコアまたは有害事象の発生は,2群間で見つからなかった。結論:セレコキシブ術前投与は急性疼痛を再開し,ARCR手術を受ける患者における術後投与と比較して,長期肩関節機能回復を改善しない。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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