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J-GLOBAL ID:202202214604003150   整理番号:22A0451766

Liイオン電池用の層状LiNi_1/3Co_1/3Mn_1/3O_2カソード材料の最適化条件と改良された電気化学的性能【JST・京大機械翻訳】

Optimizing conditions and improved electrochemical performance of layered LiNi1/3Co1/3Mn1/3O2 cathode material for Li-ion batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 229-240  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1953A  ISSN: 0947-7047  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,異なる調製戦略,すなわち,共沈混合水酸化物と高温焼成と組み合わせた固相高温アプローチにより調製した,Liイオン電池用途のための層状LiNi_1/3Co_1/3Mn_1/3O_2(NCM111)カソード材料の性能を探求した。得られた材料の結晶構造とモルフォロジーの影響をX線回折と走査電子顕微鏡で特性評価した。X線解析により,観察された格子定数c/aは,異なるアプローチを有する材料に対して4.89より大きく,六方晶層状α-NaFeO_2構造の形成を示した。材料の電気化学的性質を,充放電実験と電気化学インピーダンス分光法によって完全に特性評価した。直接固相合成NCM111材料は,サイクル中に高い不可逆容量で50サイクルの終わりに60mAhg-1の低い保持と放電容量を示した。本研究は,900°Cで8時間調製した材料合成ルートとその焼結プロセスの重要性が,他の焼結試料と比較して,NCM111格子中のLiと金属イオン層の間の低いカチオン混合をもたらし,優れた電気化学的性能をもたらすことを示した。175mAh g-1の可逆容量が,900°C処理試料に対して2.5~4.4Vの電圧窓内のC/10速度で認められた。C/3速度でさえ,145mAhg-1の安定した高い可逆容量が95%の高い容量保持で得られた。RietveldおよびEIS分光分析は,安定な層状構造および電極の存在に一致し,NCM11に対する界面は共沈を通して接近した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  二次電池 

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