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J-GLOBAL ID:202202214644960943   整理番号:22A1114009

地震事象に対する土木骨組構造を保護するための振動衝撃非線形エネルギーシンクの有限接触時間モデリング【JST・京大機械翻訳】

Finite contact duration modeling of a Vibro-Impact Nonlinear Energy Sink to protect a civil engineering frame structure against seismic events
著者 (8件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,Vibro-Impact非線形エネルギーシンク(VI NES)の有限接触継続時間モデリングに対する瞬間的接触力学の効果と結果を注意深く評価する。装置は,コンテナの内壁を有する非線形粘弾性散逸力を介して相互作用する非弾性球を囲むコンテナから成る。VI NESは,実際の文脈で考慮され,地震入力の下での土木工学骨組構造の振動の制御である。それは,構造への剛体リンクによって接続される:それが振動するとき,容器内の粒子跳ね返し,周期的衝突からカオスへの動的レジームを散逸し,エネルギーを散逸する。著者らのVI NESは,特定の影響を除外するために,2つの歴史的地震信号の下で10階建造骨組構造の振動を緩和するために設計されている。有限および瞬間的接触モデルの両方から得た系の動力学を比較し,考察した。主な結果は,非常に短い衝突に対してさえも,散逸エネルギーの推定に及ぼす接触継続時間の顕著な効果を明らかにした。瞬間的接触モデルは,衝撃中の加速に関して不整合値を与え,機械的応答の大きな変動によって明らかにされた初期条件(IC)に対するより高い感度をもたらした。次に,任意の有限継続時間接触モデルがICに対してそれほど敏感でないことを証明し,従ってより正確である。著者らの知見は,有限および瞬間的モデルの両方が平均で同じ値に収束するが,有限継続時間モデルは平均値に収束するのにはるかに少ない実現を必要とすることを示した。実際に,有限接触持続時間は低パスフィルタがVI NESの機械的応答をフィルタし,瞬間的モデルによって経験した非物理的カオス状態に入るシステムを避ける。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の構造材料による構造  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

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