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J-GLOBAL ID：202202214666808595   整理番号：22A0455070

方程式のハイブリッド適用による亜音速圧縮性層流境界層に対する緩衝域を持たない規定入口境界条件について【JST・京大機械翻訳】

On the prescribed inlet boundary condition with no buffer zone for the subsonic compressible laminar boundary layer with hybrid application of equations

著者 (2件)： Kwon Hyun Jin (Department of Mechanical Engineering, Kunsan National University, Gunsan-si, Korea) ,  Chang Se-Myong (School of Mechanical Convergence System Engineering, Kunsan National University, Gunsan-si, Korea)
資料名： Journal of Mechanical Science and Technology  (Journal of Mechanical Science and Technology)
巻： 36  号： 1  ページ： 259-271  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1151A  ISSN： 1738-494X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘性流に対する圧縮性Navier-Stokes方程式の計算において,均一境界条件が緩衝域のない計算領域の入口で強制されるならば,境界層の厚みは過小評価され,一方,平板の表面における剪断速度の成長のために,圧力を人工的に付加するので,内層速度は過大評価される。これは,不安定で不正確な数値解をもたらし,この問題を解決するため,新しいハイブリッド法を提案して,整列した所定の入口境界条件を得た。圧縮性流に対する摂動速度ポテンシャル方程式の解と初期段階での層流境界層の変位厚さを考慮して,全領域を,完全Navier-Stokes方程式の主要解のための次のステップとして,入口境界での修正速度プロファイルを早めるために,急速に解いた。より速い収束とより良い数値安定性のために,2D-NSCBC(二次元Navier-Stokes特性境界条件)を完全Navier-Stokes方程式の解に適用した。結果は,全体的にMa<0.9の完全な成功を与え,臨界Mach数0.9以上の遷音速流領域におけるかなりの誤差にもかかわらず,特定の速度の採用による数値安定性に対して著しく改善された。この方法で,亜音速圧縮性流の入口境界条件に対する全バッファゾーンを除去することに成功した。Copyright The Korean Society of Mechanical Engineers and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亜音速流 ,  *音速 ,  *境界層 ,  数値解法 ,  遷音速流 ,  *層流境界層 ,  粘性流 ,  *境界条件 ,  二次元 ,  圧縮性 ,  摂動 ,  圧縮性流 ,  剪断速度
準シソーラス用語： ハイブリッド法 ,  数値安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 境界層 ,  変位厚さ ,  緩衝帯 ,  不均一規定流入条件 ,  小摂動ポテンシャル方程式 ,  Navier-Stokes特性境界条件 ,  亜音速流

分類 (3件)： 層流,乱流,境界層  (BC02030C) ,  高速空気力学  (BC03000C) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 方程式 ,  圧縮性 ,  層流境界層 ,  緩衝域 ,  規定 ,  入口 ,  境界条件