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J-GLOBAL ID:202202214667543995   整理番号:22A0574013

飲用水と廃水排出物のオゾン処理とUV/H_2O_2処理中のハロゲン化メチルパラベンの反応速度と分解効率【JST・京大機械翻訳】

Reaction kinetics and degradation efficiency of halogenated methylparabens during ozonation and UV/H2O2 treatment of drinking water and wastewater effluent
著者 (7件):
資料名:
巻: 427  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,オゾン処理とUV_254/H_2O_2処理中のメチルパラベンとそのハロゲン化生成物(Cl-,Br-,Cl,Cl-,Br,Br-メチルパラベン)の反応速度論と分解効率を調べた。パラベンとオゾンおよび・OHとの反応の二次反応速度定数は,pH7でkO_3=107~108M-1s-1およびk*OH=(2.3~4.3)×109M-1s-1であった。プロトン化及び脱プロトン化パラベン類の種特異的kO_3値は,他の置換フェノール類と定量的構造活性相関によるフェノール環置換基効果に密接に関連していた。パラベンのUV光分解速度[kUV=(2.4~7.2)×10-4cm2mJ-1]は,パラベンのハロゲン化状態および溶液pHに依存し,種特異的な量子収率も決定した。飲料水と廃水排水の模擬処理において,パラベンはオゾン処理中に効率的に除去され,>97%の分解に対して>0.26gO_3/gDOCの特定のオゾン用量を必要とした。10mgL-1H_2O_2によるUV/H_2O_2処理の間,Cl,Cl-メチルパラベンを除いて,2000mJcm-2のUVフルエンスで分解レベルは>90%であった。得られた反応速度論パラメータに基づく速度論モデルはパラベンの分解レベルを成功裏に予測できた。全体として,オゾン処理とUV/H_2O_2は,高度水処理中のパラベンとそのハロゲン化生成物を制御するのに有効であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 

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