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J-GLOBAL ID:202202214675141234   整理番号:22A0328421

高圧二酸化炭素により導入された細胞外pH低下は生存するが培養不能状態に入る主要因子誘導細菌である【JST・京大機械翻訳】

Extracellular pH decline introduced by high pressure carbon dioxide is a main factor inducing bacteria to enter viable but non-culturable state
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資料名:
巻: 151  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高圧二酸化炭素(HPCD)は非熱殺菌技術として食品加工に使用されている。しかし,HPCDが生存できるが,培養できない(VBNC)細胞を誘導する可能性は,その適用を制限する。本研究の目的は,VBNC誘導中のHPCDの細胞外pH3(pH_ex3)と高圧(HP)の役割,および基礎となる分子機構を調査することであった。モデル生物大腸菌O157:H7を用いて,pH_ex3とHPの複合効果がVBNC誘導に対するHPCDの効果を模倣することを見出した。VBNC誘導に対するpH_ex3とHPの個々の効果の更なる研究は,pH_ex3がHPCDと比較して遅い誘導速度を有するVBNC細胞の高い割合を誘導し,一方HPはVBNC形成を誘導できないことを明らかにした。特に,pH_ex3とHPCDにより処理した細胞は,同様の形態学的変化を示し,pH_ex3とHPCDにより誘導されるVBNC細胞は,同様のストレス耐性特性を持っていた。これらの結果は,HPCDにより導入されたpH_ex3がVBNC誘導の主要因子であることを示した。さらに,HPがHPCD処理過程でVBNC形成を促進する役割を果たすことを見出した。トランスクリプトーム解析により,HP-,pH_ex3-およびHPCD-処理細胞に対する85,263および529の差次的発現遺伝子(DEG)が,未処理のものと比べて明らかにされた。pH_ex3とHPCD処理による59DEGはVBNC誘導に関与し,それらは主に細胞輸送と局在に関与した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 

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