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J-GLOBAL ID:202202214677102700   整理番号:22A0475957

ヒートパイプ熱電発電機の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of heat pipe thermoelectric generator
著者 (7件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱電発電機は,太陽や地熱エネルギーなどの低温エネルギー源から直接発電できる。熱源の低い熱流束のため,ヒートパイプを用いて熱電モジュールのホットエンド温度を増加させ,その変換効率を改善した。ヒートパイプ熱電発電機を開発し,発電機の熱電性能,熱伝達特性,および温度均一性に及ぼすヒートパイプ蒸発器の加熱電力と凝縮器で使用されるモジュール数の影響を定量的に研究した。加熱電力が増加すると,ヒートパイプ熱抵抗は低下し,熱電変換効率は増加した。熱電モジュール数が増加すると,ヒートパイプ熱抵抗の比率は増加し,支配的となり,モジュールの熱端温度が低下した。このシステムは,凝縮器に単一モジュールだけが存在するとき,最大効率を達成する。蒸発器の温度は,出力電力を改善するために効果的に増加する。蒸発器の温度が一定に保たれたとき,モジュール数の増加は,ホットエンドの温度をわずかに減少させたが,出力電力は,大いに改善され,そして,最大出力電力は,実験で用いた4つのモジュールで,10.85Wに達した。モジュール出力性能の不均一性は,低い熱流束で明らかであり,モジュール出力パワーは,蒸発器近くで高かった。これらの結果は,ヒートパイプ熱電発電機の作動特性の理解に寄与し,発電機運転の最適化にいくつかの指針を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱電発電,熱電子発電 
タイトルに関連する用語 (4件):
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