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J-GLOBAL ID:202202214694980971   整理番号:22A0648583

リチウムイオン電池のための相転換可能電解質により可能となったシリコンアノード上の自己構築した親密な界面【JST・京大機械翻訳】

Self-Constructed Intimate Interface on a Silicon Anode Enabled by a Phase-Convertible Electrolyte for Lithium-Ion Batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 805-813  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Si系材料の高容量アノードは,大きな体積膨張に悩まされ,それによって,特に安全な無機固体電解質との組み合わせで,それらの実用化を制限する。ここでは,Siアノードを適用することにより高レベルの安全性を達成するために,長期サイクル性能を有するアノードの実用化を可能にする準固体スクシノニトリル系電解質(QS-SCN)を導入した。QS-SCNのユニークな相変換特性を利用して,Si電極を,その融点以上で液体状態電解質で首尾よく含浸し,次に,簡単な冷却プロセスを用いて,準固体Li-Siセルを形成した。さらに,プレサイクリングプロセスを通して,安定で硬い固体-電解質界面(SEI)の形成が誘起され,QS-SCNとSi粒子間の密接な接触が保持された。ソフトQS-SCNは,良好な界面接触を維持しながら,大きな体積膨張におけるバッファとして重要な役割を果たし,SEI層の形成は,Si粒子中の可逆的リチオ化および脱リチオ化に寄与した。結果として,QS-SCNで作製した準固体Li-Si電池は,全固体電池と比較して,著しく改善された容量保持を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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二次電池 
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