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J-GLOBAL ID:202202214707817372   整理番号:22A0728220

ガス分離用のブタジエン架橋ポリメチルシロキサン/エチルセルロース/1-カルボキシメチル-3-メチルイミダゾリウムクロリド三成分複合膜の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Butadiene-Bridged Polymethylsiloxane/Ethylcellulose/1-Carboxymethyl-3-methylimidazolium Chloride Ternary Composite Membranes for Gas Separation
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 3626-3633  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過度のCO_2排出は地球温暖化をもたらし,人々の生命にとって重大な脅威であり,様々な戦略が炭素排出を切断するために実行され,それらの1つはCO_2を効果的に捕捉するためのガス分離膜の使用である。この実験では,ブタジエン架橋ポリメチルシロキサン(BBPMS)/エチルセルロース(EC)/イオン液体(IL)三元複合膜を,基板としてEC,BBPMS,およびILを,高速撹拌の下でテトラヒドロフラン中で添加剤として調製し,膜上に被覆した。膜構造を,Fourier変換赤外分光法と走査電子顕微鏡によって特性評価し,膜特性を,膜引張強度試験機,熱重量損失分析器,およびガス透過性計によってテストした。結果は,三元複合膜の表面が一様分布で緻密で平坦であり,膜形成,耐熱性,および機械的性質が良好であることを示した。CO_2に対する三元複合膜の透過係数は1806.03Barrerに達し,これはEC/ILハイブリッドマトリックス膜より20.00倍高かった。O_2の透過係数は321.01Barrerに達し,EC/IL膜より19.21倍高かった。BBPMSのドーピング量が70~80%の時,BBPMS/EC/IL三元複合膜のO_2/N_2ガス透過分離はRobertson2008曲線に近い。ガス分離過程では,膜材料が最も重要な因子であることが知られている。この実験の成功は,新しい膜材料の調製のための新しい方向を指摘する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 
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