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J-GLOBAL ID:202202214715371945   整理番号:22A0943206

救急科における適切な抗生物質処方に対する薬剤師主導抗菌薬管理の影響: 系統的レビューとMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Impact of Pharmacist-Led Antimicrobial Stewardship on Appropriate Antibiotic Prescribing in the Emergency Department: A Systematic Review and Meta-Analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 374-387  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3147A  ISSN: 0196-0644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,救急部門(ED)における抗生物質の適切な処方に対する薬剤師の存在または薬剤師による抗菌剤の介入の影響を評価することであった。系統的レビューとMeta-AnalizesガイドラインのためのP.Reporting Itemsに続く系統的レビューとメタ分析を行った。薬剤師の役割を記述する研究とEDにおける抗微生物性狭窄との関連を含めた。薬剤師介入のためのコンパレータは,薬剤師が存在しなかった時間,プレプロトコール実施,および非医薬品文化追跡調査であった。全体で,24の研究(9884人の患者)が定性的合成に含まれており,22の研究(患者5791人)が一次転帰のデータを有し,定量的評価(メタ分析)に含まれていた。抗生物質の適切な処方は,薬剤師介入(22研究;オッズ比[OR],3.47;95%信頼区間[CI]2.39~5.03),特に肺炎患者(5研究;OR,3.74;95%CI2.14~6.54)または尿路感染症(4研究;OR,1.76;95%CI1.24~2.50)で,よりありそうであった。培養レビューまでの時間は薬剤師介入の有無で類似していた。適切な抗生物質までの時間は薬剤師介入により短かった(平均差,18.9時間;95%CI 11.9~25.9;P<.001)。同じ訴えに対する反復ED訪問は有意ではなかった(10研究;OR,0.65;95%CI0.39から1.10)。Pharmacistの存在および薬剤師による抗菌剤の介入は,多様な感染性症候群を有するEDsを示す成人患者における抗生物質の適切な処方に対して有効であると思われる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬事,薬業  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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