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J-GLOBAL ID：202202214727582918   整理番号：22A0637706

透過性損失性メタマテリアルにおける音波伝搬【JST・京大機械翻訳】

Acoustic wave propagation in permeable lossy metamaterials

著者 (5件)： Venegas Rodolfo (Institute of Acoustics, University Austral of Chile, P.O. Box 567, Valdivia 5110701, Chile) ,  Nunez Gabriel (Institute of Acoustics, University Austral of Chile, P.O. Box 567, Valdivia 5110701, Chile) ,  Boutin Claude (Universite de Lyon-Ecole Nationale des Travaux Publics de l’Etat, LGCB/LTDS UMR-CNRS 5513/CeLyA, Rue Maurice Audin, Vaulx-en-Velin 69518, France) ,  Umnova Olga (Acoustics Research Centre, University of Salford, Salford M5 4WT, United Kingdom) ,  Zhang Qicheng (Key Laboratory of Artificial Micro- and Nano-Structures of Ministry of Education and School of Physics and Technology, Wuhan University, Wuhan 430072, China)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 34  号： 1  ページ： 017117-017117-27  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,建物-ブロック要素として,音響と弾性共振器の異なるタイプの共振器を持つガス飽和透過損失メタマテリアルにおける音波伝搬を研究した。2スケール漸近均質化法を用いて,そのようなメタマテリアルにおける音響伝搬を支配する巨視的方程式を確立した。これらの方程式は,メタマテリアルが非従来型有効密度と圧縮性を有する等価流体としてモデル化できることを示した。これらの周波数依存性および複素値パラメータの解析は,両方の実部が内部共鳴によって決定された周波数帯内で負の値を取ることができることを示した。アップスケール理論は,2つの非接続流体ネットワークと固体フレームから成るユニットセルを持つ透過性損失メタマテリアルの場合で例証された。これらの流体ネットワークの一つは,音響共振器(例えば,四分の一波長,Helmholtz共振器)で負荷され,一方,薄い弾性膜は,他のものに存在する。透過性損失メタマテリアルにおける音波の伝搬は,古典的粘弾性散逸と局所弾性慣性共鳴の両方によって決定されることを示した。結果は,後退波,非常に遅い位相速度,および広いサブ波長バンドギャップに対する負の位相速度と相定数特性を含む特異な性質を有する音響材料の賢明な設計につながると期待される。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音響共振器 ,  *音波伝搬 ,  共振器 ,  共鳴 ,  粘弾性 ,  ネットワーク ,  音響 ,  弾性 ,  *音波 ,  周波数依存性 ,  位相速度 ,  音響材料 ,  周波数帯 ,  バンドギャップ
準シソーラス用語： *メタマテリアル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 透過性 ,  損失 ,  メタマテリアル ,  音波伝搬