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J-GLOBAL ID:202202214732308115   整理番号:22A0495094

クリープ歪DICベース測定からのエラストマの粘弾性ポアソン比を得るための実験的方法論的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

An Experimental Methodological Approach for Obtaining Viscoelastic Poisson’s Ratio of Elastomers from Creep Strain DIC-Based Measurements
著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 287-297  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0405A  ISSN: 0014-4851  CODEN: EXMCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:高分子の粘弾性ポアソン比を測定するかなりの実験的困難と,ほとんどのポリマーに対するこの特性の報告されたデータの不足のため,特にエラストマ,新しい測定法および手順を開発する必要がある。目的:本稿の目的は,ディジタル画像相関に基づく単純なクリープ歪測定からのエラストマの粘弾性Poisson比の決定を可能にする簡単で,適切で信頼性のある手順を提供することである。【方法】提案された手順を例証するために,シリコーンゴムをテストし,分析した。それは,DIC装置による軸方向と横方向の歪を同時に測定する10分間(短期クリープ試験)の異なった応力と温度でクリープ試験を行うことから成る。クリープモデルを用いて軸方向と横方向のクリープ歪関数を得た。次に,歪関数を用いて,変換法により粘弾性Poisson比を計算し,それらの長期曲線を得た。結果:得られた結果は,シリコーンゴムに対する粘弾性Poisson比の著しい応力および温度依存性を示した。粘弾性Poisson比は温度と共に増加するが,ある値になり,より高い温度で0.5になる傾向があることが観察された。全体として,提案した手順はエラストマの粘弾性Poisson比の評価に対して顕著な容易性と精度を示した。結論:最後に,この研究における方法論は,文献において現在不足しているエラストマの粘弾性ポアソン比の特性化のための潜在的代替ツールとなり得る。Copyright Society for Experimental Mechanics 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム・プラスチック材料 

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