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J-GLOBAL ID:202202214733472258   整理番号:22A1162870

光硬化ポリアクリレート膜のネットワーク接合と巨視的エラストマ特性に及ぼす水素結合の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of H-bonding on network junction and macroscopic elastomer properties in photocured polyacrylate films
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 990-1004  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2466A  ISSN: 2052-1537  CODEN: MCFAC5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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UV開始光重合により,異なるH結合可能なモノアクリラート共重合体を有する2系列のポリアクリレート膜を合成した。硬化試料の詳細なIR分析は,構造的に識別可能なモノアクリレートから作られたネットワークが,存在するH結合モノアクリラートの著しく異なる程度を有することを示した。これは,関連するモノアクリラートと架橋剤(PEGDA)のホモ重合と共重合の間の相対反応速度の違いによって誘起されることを見出した。架橋前の試験処方では,H-結合可能なモノアクリラートのΔΨプレ組織化が観察されたが,ホモ重合速度を著しく増大させるべきで,共重合速度も有意に増加することを見出した。さらに,これらのネットワーク上のDQ NMR分析は,モノアクリラート側鎖(モノアクリラートの側鎖セグメント)のH結合官能基近くの鎖セグメントの移動度を減少させる水素結合クラスタの存在を指摘する。しかし,全体的なネットワークトポロジーはモノアクリレート側鎖のH結合クラスタの形成にあまり変化しない。最後に,より大きなH結合クラスタが見かけのネットワーク接合機能を増加させることも分かった。これらの知見を,光硬化ポリアクリレート高分子膜の巨視的物理的性質だけでなく,顕微鏡的トポロジー特性を調整するためのH結合能力モノアクリラートの利用との関連で考察した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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その他の高分子の反応  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  重付加 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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