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J-GLOBAL ID：202202214739727454   整理番号：22A1154319

温度応答性光学特性を有するパターン弾性高分子フォトニック結晶への界面工学的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Interfacial Engineering Approach to Pattern Resilient Polymer Photonic Crystals with Temperature-Responsive Optical Properties

著者 (3件)： Robertson Mark (School of Polymer Science and Engineering, University of Southern Mississippi, Hattiesburg, MS, 39406, USA) ,  Obando Alejandro Guillen (School of Polymer Science and Engineering, University of Southern Mississippi, Hattiesburg, MS, 39406, USA) ,  Qiang Zhe (School of Polymer Science and Engineering, University of Southern Mississippi, Hattiesburg, MS, 39406, USA)
資料名： Advanced Materials Interfaces  (Advanced Materials Interfaces)
巻： 9  号： 10  ページ： e2102083  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2484A  ISSN： 2196-7350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平面,1Dフォトニック結晶(1D-PC)は,異なる屈折率を有する交互層のスタックであり,フォトニックバンドギャップの形成を通して光の特定の波長を反映することができる。1D-PC作製のための典型的なシステムは,比較的限られた熱的および/または化学的安定性を有し,パターン化された特徴を生成するためのいくつかの段階を必要とするかもしれない。さらに,1D-PCにおける刺激応答挙動の実現は,関連するコストとエネルギー消費によるスケールアップが困難な比較的複雑な化学によってしばしば達成され,実用システムにおける実用化に向けた課題を示す。ここでは,フェノール樹脂(レゾール)およびポリ(ビニリデンフルオリド-co-ヘキサフルオロプロピレン)(PVDF-HFP)の逐次堆積により,工業で広く使われる2つの低コスト化学試薬,明るい1D-PCを,長い曝露時間で,高い熱および化学的安定性で調製する。さらに,1D-PCの反射率挙動における空間的差異,従って,その結果のパターンを,PVDF-HFP層の表面濡れ性を制御する簡単で一般化可能な界面工学手法を通して実証した。刺激応答挙動を,PVDF-HFPの半結晶性を,高温への曝露でオンデマンドスイッチ可能な光反射挙動を提供するために,1D-PCシステムに与えた。全体として,この研究は,優れた安定性,パターン化の容易さ,および低コスト前駆体からの熱応答性反射率を有する1D-PCを開発するための簡単で効率的な技術を実証し,ナノ技術応用の広いアレイでそれらのより広い使用を可能にした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  屈折率 ,  高温 ,  *光学的性質 ,  反射率 ,  原価 ,  *弾性 ,  スケールアップ ,  一次元 ,  前駆体 ,  パターン形成 ,  フォトニックバンドギャップ ,  ナノテクノロジー ,  *フォトニック結晶
準シソーラス用語： 刺激応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 化学抵抗 ,  結晶化 ,  フッ素樹脂 ,  熱応答性1Dフォトニック結晶 ,  熱安定性

分類 (4件)： 非線形光学  (BD05000T) ,  量子光学一般  (BD04010X) ,  光デバイス一般  (BD06010L) ,  光物性一般  (BM08010A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 温度応答 ,  光学特性 ,  弾性 ,  高分子 ,  フォトニック結晶 ,  界面 ,  工学