文献

J-GLOBAL ID：202202214742772416   整理番号：22A0734667

てんかん患者におけるメロペネムによるバルプロ酸過剰投与の治療【JST・京大機械翻訳】

Treatment of valproic acid overdose with meropenem in an epileptic patient

著者 (3件)： Cunningham David (Department of Pharmacy, Regional One Health, 877 Jefferson Ave, Memphis, TN 38103, United States) ,  Clark Kacie (Department of Pharmacy, Methodist University Hospital, 1265 Union Ave, Memphis, TN 38104, United States) ,  Lord Kito (Department of Emergency Medicine, Regional One Health, 877 Jefferson Ave, Memphis, TN 38103, United States)
資料名： American Journal of Emergency Medicine  (American Journal of Emergency Medicine)
巻： 53  ページ： 284.e1-284.e3  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3350A  ISSN： 0735-6757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バルプロ酸(VPA)と誘導体は,多くの気分障害にも使用される有効な抗痙攣薬である。VPA毒性は中枢神経系(CNS)鬱病,用量関連高アンモニア血症,および最終的に肝毒性を引き起こす。VPA毒性の伝統的治療は,しばしばL-カルニチン,活性炭および血液透析を含む。カルバペネム系抗生物質との相互作用は,文献でよく確立され,治療の異なる手段を提供する可能性がある。本症例は,急性摂取後の毒性VPAレベルを迅速かつ安全に低下させるために,メロペネムで効果的に治療されたてんかんの過去の病歴を有する38歳の女性を記述する。4つのVPA中毒症例報告のレビューとカルバペネムクラス抗生物質との相互作用も含めた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  中毒 ,  抗痙攣薬 ,  抗生物質 ,  中枢神経系 ,  *てんかん ,  うつ病 ,  感情障害 ,  用量 ,  高アンモニア血症 ,  血液透析 ,  症例報告 ,  アルコール ,  カルボン酸 ,  スルフィド ,  ラクタム ,  カルボアミド ,  脂肪酸
準シソーラス用語： *過量投与 ,  気分障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 毒性 ,  中毒 ,  アンタゴニストと阻害剤 ,  薬理学

分類 (3件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  (GW03070O) ,  中毒一般  (GD06010Q)

物質索引 (2件)： メロペネム ,  バルプロ酸

タイトルに関連する用語 (6件)： てんかん ,  患者 ,  メロペネム ,  バルプロ酸 ,  過剰投与 ,  治療