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J-GLOBAL ID:202202214753187994   整理番号:22A0500535

摩擦撹拌処理により作製したPA6/NBR/グラフェンナノ複合材料の機械的性質の予測と最適化【JST・京大機械翻訳】

Prediction and optimization of mechanical properties of PA6/NBR/graphene nanocomposites fabricated by friction stir processing
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 67-85  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0106C  ISSN: 0095-2443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1wt%のグラフェンナノ粒子を有するポリアミド6(PA6)/ニトリル-ブタジエンゴム(NBR)ナノ複合材料を調製するために用いた摩擦撹拌プロセス(FSP)法を使用した。応答曲面法(RSM)とBox-Behnken設計を用いて,PA6/NBR/グラフェンナノ複合材料の引張強度と衝撃強度に及ぼす工具回転速度(ω),肩温度(T),横断速度(S),およびパス数(N)を含む4つの入力変数の影響を研究した。グラフェンの分散状態およびグラフェンの存在下でのPA6/NBRブレンドの形態を調べるために,広いX線パターン(WAX),走査電子顕微鏡(SEM)を実施した。さらに,1wt%グラフェンナノ粒子を含むPA6/NBRの熱特性を調べるために,示差走査熱量測定(DSC)を用いた。結果は,入力変数の最適範囲で,PA6/NBR/グラフェンナノ複合材料が,最高の引張強度と衝撃強度だけでなく,良い熱安定性を提供することを確認した。これは,PA6/NBRブレンド中の分散層状グラフェンの体積比に対する大きな表面積に起因する。回転速度1200rpm,移動速度20mm/min,肩温度125°C,および数パス3の最適条件下で,最大引張強度および衝撃強度は,それぞれ70.4MPaおよび70.3J/mであった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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充填剤,補強材 

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